STD|サンプルテストクリニック|神楽坂にある秘密の診療所

〒105-0022
東京都港区海岸1-11-11 ニューピア竹芝ノースタワー
03-0000-0000
WEB予約 WEB問診 お問い合わせ
ヘッダー画像

STD

STD|サンプルテストクリニック|神楽坂にある秘密の診療所

こんなお悩みがあればご相談ください

  • 排尿時の痛み
  • 性器から膿がでる
  • 性器の痛み・かゆみ
  • 性器や口の周りにできものや傷
  • 性器が腫れている
  • 身体の湿疹・ぶつぶつ・赤み
  • 性器周辺がにおう
  • 風邪でもないのに喉の痛み・違和感
  • 急な発熱・倦怠感
  • 下痢・血便・腹痛

当院で対応する疾患

  • クラミジア
  • 淋病
  • マイコプラズマ・ウレアプラズマ
  • トリコモナス
  • カンジダ
  • 細菌性尿道炎
  • 梅毒
  • ヘルペス
  • ケジラミ
  • 突圭コンジローマ
  • HIV感染症
  • AIDS(エイズ)
  • A型肝炎
  • B型肝炎
  • C型肝炎
  • 赤痢アメーバ症

クラミジア

1回の性行為で感染する確率はあまり高くありませんが、感染しても大半の方が無症状または軽症にとどまるため、感染は拡大しやすいです。

治療方法

基本的には1回の内服で終了しますが、淋菌との混合感染もあるため、点滴薬を併用することがあります。また感染が広がって腹痛なども伴う場合には点滴を1週間続けることもあります。

治療後

治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。
検査のタイミングが早いと、菌の死骸(死菌)の影響で、本当は治っているのに検査が陽性になってしまう(偽陽性)ことがあります。治療後にも症状が続く場合には、抗生物質の耐性菌による治療失敗や再感染、その他性感染症の合併が考えられますので、再度検査が必要です。

淋病

感染確率が非常に高く(20-30%)、何回でも感染します。様々な症状を引き起こしますが、自覚症状がなかったり、症状が自然消失することもあり注意が必要です。

治療方法

基本的には1回の治療で終了しますが、最近は抗生物質の効きにくいタイプがいたり、クラミジアの混合感染もあるため、内服薬を併用することもあります。また感染が広がって腹痛なども伴う場合には点滴を1週間続けることもあります。

治療後

治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。
検査のタイミングが早いと、菌の死骸(死菌)の影響で、本当は治っているのに検査が陽性になってしまう(偽陽性)ことがあります。治療後にも症状が続く場合には、抗生物質の耐性菌による治療失敗や再感染、その他性感染症の合併が考えられますので、再度検査が必要です。

梅毒

日本では2010年以降に増加しており、様々な症状が起こります。感染後に症状がでても自然に回復し、その後長い期間体内に隠れ潜み、そのまま未治療だと晩期梅毒と言われる命に危険性がおよぶ病気となってしまいます。診断も治療も難しく、感染症専門医による治療が望ましい病気です。

治療法

眼梅毒や内耳梅毒、神経梅毒にまでなってしまった場合には点滴での治療が必要になります。

治療後

採血の再検査を行います。「治った」といえる数値は治療前の数値と比較し判断するため、人により異なります。また、「治った」と言える時期も個人差があるため、治療効果判定のタイミングは人によって異なります。

HIV・エイズ

HIV感染症の方が、「エイズ指標疾患」といわれる病気を発症してしまうと、エイズ(AIDS)といわれる状態になります。治療薬が非常に良くなってきているため、早期に発見し治療を開始すれば、非感染者とほぼ同じだけの寿命を全うすることもできるようになってきました。

治療方法

現在のところHIV感染症を「完治」させることはできません。しかし、抗HIV薬を毎日忘れず飲み続ければエイズを発症させることなく、血液中にいるHIVをほぼ見つけられないくらいに減らすことができます。
エイズを発症してしまった場合には、まずその原因となった病気の治療を行います。その後HIV感染症自体の治療として抗HIV薬を内服開始することが多いですが、病気によっては抗HIV薬を同時に開始することもあります。

治療後

エイズ発症前に抗HIV薬による治療を開始した場合には、1~3カ月ごとに病院・クリニックへ通院し、毎回採血検査を行います。血液中のHIV量や免疫の状態をあらわすCD4細胞数を測定し、治療が上手く行えているかを見ていきます。

咽頭クラミジア

ほとんどの場合で無症状であるため、気づかないうちに感染していることが多いです。性器への感染が無くても咽頭に感染していることもあるので注意が必要です。

治療方法

基本的には1回の内服で終了しますが、淋菌との混合感染もあるため、点滴薬を併用することがあります。

治療後

治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。
検査のタイミングが早いと、菌の死骸(死菌)の影響で、本当は治っているのに検査が陽性になってしまう(偽陽性)ことがあります。治療後にも症状が続く場合には、抗生物質の耐性菌による治療失敗や再感染、その他性感染症の合併が考えられますので、再度検査が必要です。

咽頭淋病

ほとんどの場合で無症状であるため、気づかないうちに感染していることが多いです。性器への感染が無くても咽頭に感染していることもあるので注意が必要です。

治療方法

基本的には1回の治療で終了しますが、最近は抗生物質の効きにくいタイプがいたり、クラミジアの混合感染もあるため、内服薬を併用することもあります。筋肉注射の抗生物質はのどへあまり届かないため、点滴が推奨されます。

治療後

治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。
検査のタイミングが早いと、菌の死骸(死菌)の影響で、本当は治っているのに検査が陽性になってしまう(偽陽性)ことがあります。治療後にも症状が続く場合には、抗生物質の耐性菌による治療失敗や再感染、その他性感染症の合併が考えられますので、再度検査が必要です。

マイコプラズマ・ウレアプラズマ

感染しても大半の方が無症状または軽症にとどまるため、感染は拡大しやすいです。

治療方法

抗生物質に耐性を持っていることが多く、治療が困難なときが多い。

治療後

治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。
検査のタイミングが早いと、菌の死骸(死菌)の影響で、本当は治っているのに検査が陽性になってしまう(偽陽性)ことがあります。治療後にも症状が続く場合には、抗生物質の耐性菌による治療失敗や再感染、その他性感染症の合併が考えられますので、再度検査が必要です。

性器ヘルペス・口唇ヘルペス

一度感染すると、生涯体の中に隠れ続け、疲れたときや免疫が落ちたときに症状がでます。1型は幼少期に、2型は性的活動が始まってから初感染することが多いです。

治療法

抗ウイルス剤を7-10日間程度内服します。

治療後

一度治療しても、再び再発をすることがあります。年に6回以上繰り返してしまう方には、再発抑制療法という、抗ウイルス薬を半年~1年間程度内服する治療もあります。

尖圭コンジローマ

痛みやかゆみを伴わないイボのようなものが性器、肛門周囲にできます。イボのようなものを直接見たらいいのですが、自覚症状がないため、気づきにくい性病です。塗り薬だけで治らない場合は外科的に切除をする必要もあります。

治療方法

塗り薬や液体窒素による凍結療法、外科的切除などがあります

治療後

再発することもあり注意が必要です。免疫ができないので、何度でも感染します

カンジダ

カンジダはもともと体にたくさん住んでいるカビですが、これが通常以上に増殖することで様々な異常を引き起こします。体の免疫力が落ちたり、寝不足で体力が落ちたとき、抗生物質を飲んで他の細菌の数が減ったときなどに増殖します。

治療方法

抗真菌薬の内服・外用

治療後

治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。

トリコモナス

男性は通常何も症状がなく、女性も半分の人は症状がありません。症状のでる女性では膣に炎症を起こし(膣炎)、おりものが増えたり、腹痛が起こります。

治療方法

抗生物質の内服(10日間)もしくは膣錠

治療後

治ったかの確認は2~4週間後に再検査を行います。

B型肝炎

急性の肝障害が起こり、悪化すると入院が必要になってしまいます。中には1%程度の確率で劇症化と言って命に危険がおよぶ重篤な状態になってしまうこともあります。感染者の血液や精液中にB型肝炎ウイルスは含まれ、輸血やセックスによって感染が起こり、その感染確率は30-40%と非常に高いです。

治療方法

多くの場合自然に治りますが、多くの場合入院が必要です。感染が慢性化(ウイルスが消えず、体の中に留まってしまった状態)したり、劇症肝炎に移行してしまった場合には、インターフェロンや核酸アナログ製剤という薬を使用することもあります。

治療後

一度感染すると抗体ができ、今後感染しないようになります。抗体とはウイルスをやっつける武器のようなものです。この抗体ができたかを採血で確認します。また、B型肝炎ウイルスはいくつか種類があり、種類によっては10%くらいの割合で慢性化してしまいます。

A型肝炎

急性の肝障害が起こり、悪化すると入院が必要になってしまいます。感染者の便の中にウイルスが含まれ、手や肛門を介して感染します。ワクチンがあるので、予防をすることが可能です。

治療方法

自然治癒

治療後

慢性化をすることはなく、感染したその時だけの症状で済みます。もし肝臓の障害が強くなっていた時には、自覚症状が良くなっていたとしても、採血を頻回に行い、肝機能の悪化がないか確かめます。

赤痢アメーバ症

大腸などの腸管に感染する腸管赤痢アメーバと、肝臓などに感染する腸管外赤痢アメーバがあります。

治療方法

抗生物質の内服(7-10日間)

治療後

再発予防に治療後他の薬を飲みます。